空間噴霧についての弊社見解

2021/12/1

厚生労働省、消費者庁、経済産業省合同で発表された菌・ウイルスに対し除菌・殺菌効果を有する除菌剤等を人が吸込む恐れのある空間において空間噴霧は推奨しない。
との見解が示されていました。
2021/10/21付の事務連絡(https://www.mhlw.go.jp/content/000847909.pdf)では
空間噴霧については消費者の判断に任せる。と見解が変化しました。

他方、2020/6/26付で厚生労働省、消費者庁、経済産業省の合同発表(https://www.meti.go.jp/press/2020/06/20200626013/20200626013-5.pdf
では、P2下3行あたりに「通風」型の機器は「空間噴霧」と異なるとの見解が出ています。

弊社製品のBreeZia(ブリージア)は、微酸性電解次亜塩素酸水生成器より生成した次亜塩素酸水を本機水槽内で循環、シャワリング(水のフィルター)し取り込んだ空気を装置内で浄化する構造となります。また、浄化された空気には気体状次亜塩素酸を含み室内の浮遊菌・ウイルス、付着菌・ウイルスにも効果が期待できます。
弊社製品のBreeZiaは「通風」型機器と呼ばれるものであり、「噴霧(空間噴霧)」型とは異なる機器となります。

室内空間の空気に対する浄化は今後、感染症対策の手段として必要となると考えます。
室内空気の換気が推奨されていますが、現実的に換気が難しい環境もあるかと思います。
常に空気を浄化する機器があれば、わざわざ換気する必要がないのではないでしょうか?
逆に、換気し入れ替えた空気に感染症を引き起こす(空気感染する)ウイルスが混入していないとも言い切れません。
ウイルスは変異するもので、空気感染するような変異をする可能性は0ではないと思われます。
新たな未知のウイルスが発生する可能性も否定できません。

3密回避、手洗い、消毒、マスクなどの感染症予防だけでは対策として不足しているとの見解も一部ではあります。

感染症対策の新たな一手として弊社製品導入のご検討をして頂ければ幸いに思います。

参考資料